血圧高めでも晩酌を楽しめる~お酒の種類と量のくふう~

  • 2020.08.20

血圧が心配だからと、お酒を我慢している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、お酒には血管を拡張させるはたらきがあり
一時的ではありますが、血圧を下げる作用があります。

お酒を飲む際に気を付けたい「お酒の種類と量」は大切なポイントです。
いちばんのオススメは、不純物が混じっていない蒸留酒です。

蒸留酒の代表的なものとして、ウィスキー、焼酎、ブランデーなどですが
アルコール度数は高めのものが多い傾向にありますから
水で薄めて、アルコール度数を下げて飲むのがベストです。
グラス2杯程度が適量といったところでしょうか。

また、蒸留酒以外のアルコールでは
ポリフェノールを豊富に含んだ赤ワインがオススメです。
赤ワインといえば、フランスですが、フランス人は肉を好む傾向にあります。
その消費量は世界でもトップクラスです。
おなじくワインも一人当たりの年間消費量が67リットルと、相当な量を飲みますが
他の西欧諸国と比較したとき、フランス人は心臓病による死亡率が低いことが分かっています。

これは「フレンチ・パラドックス」と呼ばれ
ワインに含まれるポリフェノールの効果が大きいという説が有力と考えられているようです。


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居酒屋「ふとっぱらや手羽蔵」では手羽先・熊本直送馬刺し・ふとっぱら感が自慢でございます。
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