辛口と甘口、日本酒の味の違い
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2021.02.19
純米大吟醸など、30種類以上のこだわりの日本酒を取りそろえる「錦糸町日本酒バル ふとっぱらや」。
錦糸町駅から徒歩2分とアクセスも良く、ちょっと立ち寄りたいという時でも気軽にご来店いただけます。
当店のホームページをご覧の方ならおそらくほとんどの方が日本酒好きではないかと思うのですが、みなさんはどんな日本酒がお好きでしょうか。
日本酒ならやっぱりキリッと冷えた辛口が好きという方、ほんのり甘みを感じる飲みやすい日本酒がお好きな方、千差万別の好みがあるのではと思います。
ところで、日本酒の辛口・甘口とは、どのような基準で区別されているものなのでしょうか?
日本酒の味わいは日本酒度と酸度の数値により区別されていますが、その中でも辛口・甘口の違いは日本酒度によって決まります。
日本酒度はお酒の中に入っている糖分により決まり、糖分が多ければマイナス、少なければプラスとなります。つまり、日本酒度が低いものほど甘く、高いほど甘さは控えめとなります。
糖分が多ければマイナス、とは、なんだか不思議な覚え方ですね。
また、そこに酸度が加わることで「淡麗」あるいは「濃醇」という区別になります。日本酒度との兼ね合いで決まるためはっきりとは区別できませんが、一般的には濃醇の方が酸度高め傾向となるようです。
ふとっぱらやでは、辛口・甘口、どちらの日本酒も幅広く揃えています。
ご来店の際はぜひスマホやPCからの予約もご活用くださいね!